山口真由: 東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法
何回も解く
友人との付き合い方
問題の解き方
基本書の選び方
試験前のウワサ
重要ポイントの把握の仕方
要点を掴もう、と思う必要はなし。7回読む間に、要点は必ず浮かび上がる。
7回読みのすすめかた
外圧の利用
集中力が落ちてきたとき
山口真由:東大首席が教える超速「7回読み」勉強法
・第二の教科書
先生の板書に加えて、口頭で解説される言葉も漏らさずノートに取り、このノートを何度もサラサラと読む。
・朝8時起床、夜2時就寝
tomorrow is to be a good day
私たちは生きるために仕事をしている。
普段はみんな言わないけど、心の中ではわかってる。
役に立ってる、ありがとうと言ってもらえる、
それで自分の存在意義が生まれる。
生きててよかったんだ、って。
そうやって言葉にする人に初めて会いました、って言ったら、
みんな言わないけど、心の中では思ってるよ、って笑ってた。
そうやって思える人ってすごい。
15年くらいしたら、医者の仕事してるのか何の仕事してるのか分からなくなる。
やってることは人材マネージメント。
そういうふうになりたくなくて、何十年も勤めた所をやめるってすごい。
経験も増えたら驕り高ぶったりするのに、
感謝されることで自分の存在意義に重きをおいて、親の尊敬する姿を追って人生を生きようとできる、その姿をものすごく尊敬する。
この人に会えてよかった。
二日目 県立中部
今日は、診察をさせて頂いた。さらに紙のカルテも書かせて頂いた。
こんなまポリクリも回っていないうような私に...
島の人たちはみんな凄く優しくて、学生の私でも凄く寛容にやらせて頂いて物凄く感謝!!!
先生は、胸の音を第3肋間左縁の大動脈弁領域でまずスクリーニングとして聞いて、何か雑音があればさらに詳しく聞く。
それから、足のむくみを調べたり、頸動脈で動脈硬化を調べたり。
74歳の人でドイツ語でカルテ書いてる人もいて、凄いなあと改めて実感した。
最近は英語のテストを廃止して、テストが受けやすくなったそう。
英語のテスト廃止にも反対の声があったそうだけれど...
今日話した先生も、NEJMをスラスラ読めないとダメだって思って、NEJMを一週間かけて読む練習してたそう。
聖路加にも受かったけど、沖縄を見て、絶対沖縄がいい、と思って沖縄に行ったそう。
自分の大学にはアホしか残らないらしい。
学長が、立地がいいから集めなくても人が来るって言ってたから、終わってるって。
8年目くらいの時に、母校に行ったら、中部で1年目、2年目の時に教わるようなことを教えたら、学長から是非同じようなことをやってほしいって言われたけど...そんな初期のことを繰り返し教えても面白くないって。
そりゃそうだよなあ。
今日からNEJM読もう!!!
病院には、公立、公的、私立がある。
公立は県立や市立。
私立は営利目的が強い。
終末期や往診などに興味があるなら、内科救急から入るのがいい。(熱が出てる時に補液や抗菌薬投与でいいのか、もしくは膿瘍などの化膿性があって精査が必要なのか、などの判断をしなければいけない。)
内部出血や骨折なども診れるようになるには外傷も診る必要がある。
なんでも診れる医師を育ててきたが、大きなエラーを出さなければいいわけであって、
離島でも、ある程度専門のことができる医師が求められるようになってきたらしい。
(ケモセラピーができる医師、カテーテルが使える、内視鏡が使えるなど)
痛み
受動的な痛み、圧痛なし、可動時痛→関節の中の痛み(ー)
押していたい→付着部炎
表面ピリピリor何も無いが痛い→神経痛(神経痛はデルマとームがしっかりしてる)
筋肉使って痛い→筋肉の痛み
痛みに対して薬...NSAID→リリカ→ガバペンチン
ああ書ききれない
疲れたからやめる
1日目 県立中部
メトグルコ...成分 メトホルミン
マグミット...酸化マグネシウム、副作用が少ない、大腸の粘膜から水分を引いてくる
エビリファイ...成分 アリピプラゾール、薬剤性パーキンソニズム
メトグルコ...メトホルミン...ビグアナイド系
マグミット...下剤
セフトリアキソン...抗菌薬、セフトリ=セフェム系、第3世代抗菌薬
テグレトール...カルバマゼピン...てんかんに対して使う...Na低下
アムロジピン...高圧薬、カルシウム拮抗薬(CCB)
クロピドグレル...抗血小板薬
タクロリムス...免疫抑制剤
アルガトロバン...DOAC
フルリネフ...ステロイド
DAPT...アスピリン、クロピドグレル
ACE(ープリル)、ARBには腎保護作用、心保護作用がある。ARBには空咳がない。
第一世代セフェム...セファゾリン...G(+)球菌...皮膚の浅いところ
第二世代...セフメタゾール...G(-)
第3世代...セフトリアキソン...G(-)桿菌
ペニシリンはセフェムよりも強い。黄色ブドウ球菌にはペニシリンは効かない。
濃度依存性...アミノグリコシド、キノロン、時間依存性の薬剤の方が多い。
NHF...ネーザルハイフロウ、酸素マスク
B12欠乏...粘膜、神経(亜急性連合性脊髄変性症)、認知症
B12や葉酸欠乏したらホモシスチン
小球性貧血...サラセミア、鉄欠乏貧血
Wallenberg....
AtoAの特徴は皮質に小さい脳梗塞があるときに疑う、抗血小板薬、
動脈から動脈に詰まる、頸動脈評価
心房細動、静脈血栓→抗凝固薬
動脈血栓→抗血小板薬
治せそうな呼吸筋麻痺→薬剤性、低K、低P
失語がない→皮質OK
DWI(+)、FLAIR(ー)...t-PAやっておっけー
敗血症...感染症と臓器障害
敗血症性ショック...敗血症+平均血圧65以上の維持に循環作動薬が必要、血清乳酸値>2mmol
入院中の7D...偽痛風、深部静脈血栓、腎盂腎炎、誤嚥性肺炎、薬剤性、褥瘡、胆嚢炎と胆管炎、
Peripheral sign...感染性心内膜炎
急性の下肢の麻痺...脳梗塞
脆弱性骨折4つ 椎体、橈骨遠位端、大腿骨頸部、上腕骨位部。
静脈血採血記念日♡ (12/8)
今日は人生で初めて静脈血採血した!!!
めちゃくちゃ緊張したけど、やってもいいよ、って言ってくれてるなら、遠慮しすぎたら逆に失礼かなと思って、
とうとう腹をくくってやらせていただいた。
1回目は、針をぐっと進めて、ボタンを押して外筒だけを静脈内に置いてくるんだけど、
早くボタンを押してしまって、ヘニョヘニョの外筒だけで静脈内を進めることはできないから、そのままで終わってしまった。
そしたら、しばらくして、また1年目の人が現れて、採血してほしいって。
病院の健康診断だけど、医者は自分で採血とかできるから、友達とかにお願いしてやり合ってるらしい。。。
それにしてもめちゃくちゃ優しすぎる。
皮膚が一番痛いから、皮膚貫通するのはサッとやってあげてって。
研修医の人たちは本当に雰囲気が良かった。