二日目 県立中部

今日は、診察をさせて頂いた。さらに紙のカルテも書かせて頂いた。

こんなまポリクリも回っていないうような私に...

島の人たちはみんな凄く優しくて、学生の私でも凄く寛容にやらせて頂いて物凄く感謝!!!

先生は、胸の音を第3肋間左縁の大動脈弁領域でまずスクリーニングとして聞いて、何か雑音があればさらに詳しく聞く。

それから、足のむくみを調べたり、頸動脈で動脈硬化を調べたり。

 

 

74歳の人でドイツ語でカルテ書いてる人もいて、凄いなあと改めて実感した。

最近は英語のテストを廃止して、テストが受けやすくなったそう。

英語のテスト廃止にも反対の声があったそうだけれど...

今日話した先生も、NEJMをスラスラ読めないとダメだって思って、NEJMを一週間かけて読む練習してたそう。

聖路加にも受かったけど、沖縄を見て、絶対沖縄がいい、と思って沖縄に行ったそう。

自分の大学にはアホしか残らないらしい。

学長が、立地がいいから集めなくても人が来るって言ってたから、終わってるって。

8年目くらいの時に、母校に行ったら、中部で1年目、2年目の時に教わるようなことを教えたら、学長から是非同じようなことをやってほしいって言われたけど...そんな初期のことを繰り返し教えても面白くないって。

そりゃそうだよなあ。

今日からNEJM読もう!!!

 

病院には、公立、公的、私立がある。

公立は県立や市立。

公的は赤十字済生会など、皇室からお金が出ている。

私立は営利目的が強い。

 

終末期や往診などに興味があるなら、内科救急から入るのがいい。(熱が出てる時に補液や抗菌薬投与でいいのか、もしくは膿瘍などの化膿性があって精査が必要なのか、などの判断をしなければいけない。)

内部出血や骨折なども診れるようになるには外傷も診る必要がある。

 

なんでも診れる医師を育ててきたが、大きなエラーを出さなければいいわけであって、

離島でも、ある程度専門のことができる医師が求められるようになってきたらしい。

(ケモセラピーができる医師、カテーテルが使える、内視鏡が使えるなど)

 

 

 

 

 

 

痛み

受動的な痛み、圧痛なし、可動時痛→関節の中の痛み(ー)

押していたい→付着部炎

表面ピリピリor何も無いが痛い→神経痛(神経痛はデルマとームがしっかりしてる)

筋肉使って痛い→筋肉の痛み

 

痛みに対して薬...NSAID→リリカ→ガバペンチン

 

 

 

ああ書ききれない

疲れたからやめる